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合同分科会 2006年度活動計画

活動方針

 計算機の速度・記憶容量・機能・通信速度の向上、ソフトウェアの多機能化、ハードウェア・ソフトウェアの低価格化といった形で、IT はめざましい進歩を続けている。しかし、この進歩による恩恵が、多くの人にブレイクスルーとして実感できることは少ない。ブレイクスルーを実感できない期間が長いために、IT 製品を開発する者・提供する者・利用する者の間にやがて漠然とした「閉塞感」がもし生まれるとしたら、それは不幸なことであろう。
 そこで、今回の合同分科会では、IT のさまざまな分野で「次のブレイクスルーは何か/何であって欲しいか」といった『夢』を語るとともに、「そのためには基盤技術にあとどのくらいの進歩が必要か」といった討論や情報交換を行いたい。

活動内容

  1. 会合
    □メインテーマ:「次世代のIT社会を予想する(仮)」
    □具体的な内容
    • 討論会セッション
      討論会テーマ:「次世代の利用スタイル(仮)」
      • 話題提供:討論会テーマに関する話題提供を行い、次の「討論会」につなげる。
      • 討論会 :メインテーマに係わる具体的な討論会テーマに関して、話題提供者間および会場との討論を実施する。
    • 全体セッション
      • 会長挨拶
      • 特別講演:最先端分野のトピック的な内容とし、今後検討する。
      • 特別報告:富士通からのメッセージとし、テーマは今後検討する(富士通役員報告)。
      • 分科会代表報告:各分科会から選出された報告を実施する。
      • 活動報告:今年度の新設WGを中心にしたチュートリアル的な報告や委員会からの報告を実施する。
      • 懇談会:自主参加により実施し、各テーマに興味のある参加者による検討会を実施する。
      • 懇親会:意見交換や問題解決のための議論をより深めるために実施する。
      • デモセッション:デモ会場を用意し、会員間の交流を図るためにデモを実施する。

進め方

  • 開催回数:年1回
  • 開催時期:10月31日(火)〜11月2日(木)
  • 開催場所:京都(リーガロイヤルホテル京都)

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