Scientific System研究会Home合同分科会 〜活動計画〜
合同分科会TOPに戻る

 
(1) 活動方針
 会員が一堂に会する機会を捉え、昨年に引き続き、今後の科学技術分野での情報システムの方向性を模索できる共通性のあるメインテーマを選定し、情報交換が活発に行われる活動を目指す。今年度のメインテーマは、「次世代インターネットを考える」とし、次世代インターネットを活用したこれからのセンターのあり方について討議、情報交換を行う。


(2) 活動内容
□メインテーマ : 「次世代インターネットを考える」

□具体的な内容 :

【初日】

  • 会長挨拶
  • 開催趣旨
  • 特別講演 : 最先端分野のトピックス的な報告とし、以下の候補の中から一つを選択する。
    <候補>
     ニュートリノ(高エネ研)、 ナノテクノロジー(理研)、
     ヒトゲノム(遺伝研)、 天文(天文台)、 地球温暖化(電中研)、
     火山予知、 アシモ(HONDA) 他
  • 分科会セッション:各分科会の第2回会合を、パラレルで実施する。なお、十分な時間を確保し、多数の方に参加して頂けるよう、夜の時間の分科会等懇談会までを含めて利用できるようにする。
    −システム技術分科会
    −研究教育環境分科会
    −科学技術計算分科会
【2日目】
  • 特別報告 : 共通テーマに係わる富士通からのメッセージ
    (テーマ未定、富士通役員)
  • 話題提供 : 共通テーマに関する話題提供を行い、次の「討論会」につなげる。
  • 討論会 : 共通テーマに関する具体的な討論テーマを設定し、話題提供者をパネリストに して、会場の参加者との討論を実施する。
  • 一般報告 : 会員、富士通からの報告。以下の候補を含め、今後検討する。
    <候補>
     ・携帯情報端末(PDA)の動向
     ・使用済みパソコンの回収への富士通の取り組み
  • WG報告 : 今年度のWGの中から活動の中間報告を実施する。
  • 文化講演 : 教養を高め、リラックスできる内容。以下の候補を含め、今後検討する。
    <候補>
     ・江戸文学(法政大 田中)
     ・21世紀は日本の時代(慶応大 鈴木)
  • まとめ
  • デモ/リサーチ・エキジビット : HPCM2001と連携し、会員、富士通およびISVから出展する。
  • 懇親会 : HPCM2001と合同開催とし、議論をより深める。


(3) 進め方
開催回数:
  • 年1回
  • 開催日時と開催場所:
  • 10月31日(水)〜11月1日(木)(神戸地区)

  • 以 上


    All Rights Reserved, Copyright©サイエンティフィック・システム研究会 2001