Scientific System研究会Home 研究教育環境分科会 2007年度第2回会合 アンケート結果


参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果をお知らせします。ご協力いただき、どうもありがとうございました。

  • テーマ:ICTがもたらす教育の質的変換
  • 開催日:2007年11月28日(水)
  • 会 場:クラウンプラザ神戸
  • 参加者:42名 (会員:21名、会員外:3名、FJ:18名)

  • アンケート回収状況:

    出席者回  収回収率
    会員ほか241662.5%
    富士通181266.7%
    無記名66.7%


1.総合評価
【評価ポイント】
  • 合計:4.48
    (会員他 : 4.55、 FJ : 4.45、 無記名 : 4.00)
【分布】


【主なコメント】
  • 単純なシステム紹介でなく、興味深い内容が多かった。
  • e-Learningの適用領域は広く残っているが、実践的活用が進まない現実。実態を印象づけられた。
2.各講演の評価
【主なコメント】
  1. 萌芽期を迎えたLMS 〜SS研 LMS研究WGの成果から〜 (発表者:大阪経済大学/家本 修)
    • 種々の着眼点がたいへん興味深かった。
    • アンチテーゼ的切り口がフレッシュであった。

  2. 東海大学サイバーキャンパスへの取り組み(発表者:東海大学/若林 敏雄)
    • 広範な取り組みで興味深かった。
    • 具体的な挑戦は大変だということが分かった。どこも大変ですね。

  3. 早期合格者を対象としたe-Learningによる入学前準備教育(発表者:関東学院大学/千葉 敏雄)
    • 具体的な取組みのお話で参考になった。また、メーカからの情報は有益であった。
    • 勤務する大学で行なっている入学前学習とは異なる方法論が知れてよかった。

  4. ジョブカフェ事業と就職支援システムの活用 〜ジョブカフェいわての実践から〜 (発表者:FJ/村松 祐子)
    • e-Learningカウンセラの役割は他の分野でも必要な感がある。
    • もう少し時間があって、e-Learningコンテンツの内容を少し話してもらうとより面白かったであろう。

  5. シミュレーション医療教育の現状と今後の展望 (発表者:獨協医科大/池上 敬一)
    • 医療教育現場の現状とシミュレーションの有効性に興味をそそられた。
    • 私の所属学部における教育も同じようなことをやっており、参考になり大変有益だった。

3.運営等に対するご感想
3-1.講演時間の配分は?


3-2.QA時間の配分は?


3-3.科学技術計算分科会との同時開催は?

3-4.合同分科会との連続開催は?

【主なコメント】
  • 一同に会することは時間の有効活用の面でも効果的である。


4.取り上げてほしいテーマ
  • 選択式
  • 自由記入
    • 大学教育と企業インターンシップ。
    • 大学の学習環境とは(知識管理にみる企業の事例から)
    • e-Learningコンテンツと著作権。





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