Scientific System研究会Home 研究教育環境分科会 2006年度第2回会合 アンケート結果


参加者の方々にお願いしたアンケートの集計結果をお知らせします。ご協力いただき、どうもありがとうございました。

  • テーマ:次世代に向けての学習環境
  • 開催日:2006年 10月31日(火)
  • 会 場:リーガロイヤルホテル京都 階 松の間
  • 参加者:51名 (会員:20名、会員外:8名、FJ:23名)

  • アンケート回収状況:

    出席者回  収回収率
    SS研会員201365.0%
    会員外12.5%
    富士通231043.5%


1.総合評価
【評価ポイント】
  • 合計:4.16
    (SS研会員:4.09、会員外:4.00、 富士通:4.29)
【分布】


【主なコメント】
  • 学生に焦点をあてた切り口での発表もあり、非常に新鮮であった。[私立大学]
  • 今回の講演のみでは、今ひとつ勿体無いと感じた。例えば、セキュリティとの関連やLMSなどの話題を加えていただくと、より充実し面白くなったと思う。[私立大学]
2.各講演の評価
【主なコメント】
  1. 電子ペーパーの研究開発と教育分野などへの応用 (発表者:富士通研究所/内山 隆)
    • まだまだ開発段階の技術であり、応用の可能性として参考になった。 [国大]
    • 書き換え可能な電子ペーパーの実用化に向け、アイデアを出す必要性を感じた。 [FJ]

  2. 一斉講義の質の向上に向けて<難易度別コンテンツ提示WG成果報告> (発表者:大阪経済大学/家本 修)
    • コンテンツ作成の労力とその課題とのバランスが気になるが、重要な取り組みと考える。 [国立大学]
    • 実際の実行画面が見られれば、なお良かったと思う。[私立大学]

  3. 学生が提案する学内ポータルサイト (発表者:甲南大学/井上 明、坂口 功治、野角 麻絵)
    • スタッフや教員からの視点とは異なる切り口でポータルサイトをとらえており、大変参考になった。[私立大学]
    • ポータルサイトと学生との関係を再考するよい機会となった。[国立大学]

  4. ラーニングテクノロジーを活用した授業改善の支援と普及 (発表者:帝京大学/渡辺 博芳)
    • LT-Labという組織的取り組みが着実に成果を上げている様子はたいへん参考になった。特にラーニングテクノロジー開発アシスタント(LTA)制度の取り組みは参考にさせていただきたいと思う。 [国立大学]
    • ラーニングテクノロジーに関する事例として、きっちりと組織づくりをおこなっている事例を見ることができ、大変参考になった。[私立大学]

3.運営等に対するご感想
3-1.講演時間の配分は?


3-2.QA時間の配分は?


3-3.合同分科会との連続開催は?

【主なコメント】
  • 合同分科会との連続開催は、遠方からも参加しやすいため非常によい。[国大][私大]
  • 通常の分科会のように、開催後にワンコインパーティがあると有難い。[FJ]


4.取り上げてほしいテーマ
  • 選択式
  • 自由記入
    • 個人情報保護法などの、組織としてのセキュリティ対策 [国立大学]





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